ドイツ (6-4)バンベルク旧市街その3
小ベニス地区を抜けて大聖堂下に戻ってきたあとは、地図を見ずに足の赴くまま歩いてみることにする。レグニッツ川の西側は丘陵になっており、どの道を進んでもすぐに坂道に突き当たる。水の都と称されるバンベルクだが、私にとってはむしろ「坂の街」という印象が強く残ることとなった。
特に観光施設を念入りに見学していたわけでもないが、隅々まで歩き回っているうちに何時の間にやら正午前。繁華街で大好きなドネルケバブの昼食を摂り、12時36分発の列車をつかまえるつもりで駅へ戻ることにする。
《ドネルケバブとデザートのアイスクリーム。ふたつで5ユーロくらい》
《(上2枚)お昼になって活気を帯びてきたGrüner Markt》
RE4785 Bamberg(12:36)→Nürnberg Hbf(13:21)
無事に乗車予定の列車をキャッチ。次の目的地のアンベルクへは、一旦ニュルンベルク中央駅を経由して向かうことになる。快速REのニュルンベルク中央駅までの所要時間は45分で、特急とは10分しか変わらない。毎度お馴染みの二階建て客車だが、それにしてもこの硬い椅子はもう少し何とかならないものだろうか。
ニュルンベルク中央駅では19分の接続で乗り換え。以下、次回へ続きます。
《REの牽引機、元東ドイツ国鉄所属の112形》
(2008.04.14)
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