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2012年6月の9件の記事

2012.06.28

マレーシア (5-1)待チ人来ズ

12月16日、金曜日。シンガポール行きの列車の発車時刻が午前9時ちょうどなので、2時間半前の午前6時半に起床する。何はともあれ朝ごはん、ということで、今朝はKLセントラル駅構内のレストラン街で朝食セットを(下の写真)。高級ホテルの朝食もたまにはいいが、やっぱりこういうカジュアルな雰囲気が一番。

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2012.06.24

マレーシア (4-6)クアラルンプールのチャイナタウンにて

KL発祥の地を望む橋から川の左岸を南下していくと、程なく「セントラル・マーケット」というショッピングセンターの前に出てくる。英国統治時代の1888年に生鮮食品市場として開業した建物で、現在はマレーシアの民芸品を扱ったショップが多数入居していることで知られている。

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《セントラル・マーケット 外観》

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2012.06.20

マレーシア (4-5)近代と現代の交叉点~ムルデカ・スクエアにて

マスジッド・ジャメからムルデカ・スクエアへ向かう。ここからの一帯は「マレーシア (2-6)クアラルンプール駅にて」の項で触れたように、イギリス統治時代の歴史的建築が豊富に残るエリアとなっている。マスジッド・ジャメのすぐ西側にあるのが、こちらの旧市庁舎(The Old City Hall)。

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2012.06.17

マレーシア (4-4)マスジッド・ジャメで、モロッコ人と、出会った。

*記事タイトルは下條アトムさん風に読んでネ。

今日はクアラルンプールのヘソと呼べる地区を散策することにする。最初の目的地はKL最古のモスクであるマスジッド・ジャメ(Masjid Jamek)。KLCCへ行く際に使ったLRTクラナ・ジャヤ・ラインでKLセントラルから2駅目が、ずばりこのモスクの名を冠した駅となっている。ホテルへ戻ってきた頃から降り出した雨が未だに止まないのだが、折り畳み傘を広げるのは億劫なものの、こればかりは仕方ない。

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2012.06.13

マレーシア (4-3)KLへ帰ろう

オランダ広場で17番のバスを待つ。運行間隔がどれ位の頻度なのかは知らないが、バス停の横に腰を下ろすや否や、すぐにバスが到着した。昨日のバスはオンボロだったが、今度は新型の冷房車。運転手に「Melaka Sentral」と告げて乗車券を購入する。冷房車ということで、運賃は往路の5割増となるRM1.5。

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2012.06.11

マレーシア (4-2)早朝のチャイナタウン・その2

マラッカ川の畔からハーモニー・ストリートへ。昨日の午後に汗をかきかき歩いたこの通りだが、9時前という時間では比較的気温も低く、爽やかな気分で散策。いきなり上半身裸で道端に座り込むおっちゃんが出現したりするのがやっぱりアジアである。

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《早朝のハーモニー・ストリート》

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2012.06.08

マレーシア (4-1)早朝のチャイナタウン・その1

12月15日、木曜日。6時半頃に起床してベランダへ出ると、ジョージタウンの時と同様にまだ真っ暗。そして街じゅうにこだまするファジュル(夜明け前)のアザーンの朗読と共に、みるみるうちに夜が明けていく。着替えて朝食前に通りへ出てみるとこの時間は交通量も非常に少なく、古都らしい静謐な空気に包まれていた。

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2012.06.05

マレーシア (3-10)マラッカ旧市街その5(マラッカ川のナイトクルージング)

てなわけでマラッカ川のリバークルーズ船に乗船することにする。乗船料金は大人ひとりRM10(250円)。

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《リバークルーズ船(下船後に撮影)》

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2012.06.03

マレーシア (3-9)マラッカ旧市街その4(マラッカに沈む夕日が見た~い!)

丘の上の展望台からマラッカ海峡を見渡す。砂漠を越えて山を越え…という有史以来の陸のシルクロードの方は完全に衰退して久しいが、かたや海のシルクロードの方は現代では大型のタンカーやコンテナ船が絶えず行き交い、その歴史上最も重要な時代を迎えている。物流や石油・LNGといったエネルギーの大動脈であるマラッカ海峡は、まさしく日本の人口1億2千5百万、ひいては極東地域すべての生命線と呼んでも過言ではない。日本では3・11以降の反原発ヒステリーの所為で化石燃料からの脱却どころか、中東諸国に散々足元を見られながらもますますその依存度を深めており、比例してこのマラッカ海峡の重要性も上がっているのは皮肉と言う他ないが。

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