京都・嵐山花灯路2013 前編
昨日14日にスタートし、今月23日まで開催中の『京都・嵐山花灯路』へ足を運んできました。姉妹イベントの『東山花灯路』に行ったことはあるのですが、こちらの方は初めて。期間中、嵐山界隈を約2,500基の露地行灯が彩ります。
散策を始めたのは阪急嵐山駅。2010年の改装後に訪れるのは今回が最初ですが、駅ホームから早速行灯が出迎えてくれます。ここで散策マップの入手、そしてスタンプラリーの最初のスタンプ(7箇所のポイントから4種類のスタンプを集めます)を捺しておきました。
まずは駅西側の法輪寺から。
ここでは「D-K LIVE in 嵐山・法輪寺 2013 大調和」というイベントが行われていました。D-Kとはデジタル掛け軸という意味だそうで、境内の本堂などをスクリーンに見立てて、約100万枚の画像をプロジェクターで投影するという作品。いま流行の3Dプロジェクションマッピングとはちょっと違いますが、絵柄が次々と変わっていくのを眺めるのはなかなか面白いです。
法輪寺で2つ目のスタンプを捺し、渡月橋を渡って左岸へ。橋上流右岸の山裾がライトアップされています。
竹林の小径へ向かう途中にある、嵐電嵐山駅に寄り道。こちらも今年3月のリニューアル完成後の訪問は初めてですが、構内の一角に“キモノフォレスト”という、600本の京友禅のポールが立つコーナーが出来ていました。こちらは花灯路期間中だけでなく通年での展示となっています。
そしてライトアップされた竹林の小径へ(土・日・祝日は西行きの一方通行)。私は西山の竹の径を散歩するのが好きなのでこの混雑にはウンザリですが、まぁ、偶には…ね。
竹林の小径の西の終点が3つめのスタンプポイント。ここから土・日・祝日のみ通行可の抜け道を通って桂川の畔へ下りていきます。
画像が多いので続きはエントリーを改めて。
(2013.12.14)
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