生駒の山を歩いて越える・十三峠編 その1(平群駅~服部川駅)
以前、生駒山地を暗峠(くらがりとうげ)経由の徒歩ルートで越えた際のルポ記事をアップしましたが(→こちらのリンク)、
後日、この暗峠の約3km南にある「十三峠(じゅうさんとうげ)」を経由するルートで、改めて生駒の山越えに挑んでみました。
最初は記事にするつもりはなかったのですが、せっかくBlogを持っているのに写真を死蔵しておくのも忍びない…ということで、あくまでサラッと、とお断りしたうえでご紹介することにします。
十三峠の概要についてはWikipediaに丸投げ(→こちらのリンク)。
スタート地点は近鉄生駒線の平群(へぐり)駅。所在地は奈良県生駒郡平群町で、この駅は町役場の最寄り駅です。周辺にはのどかな田園風景が広がる一方で町内は宅地化も進んでおり、生駒駅や王寺駅を経由して大阪へ通勤する人も多いベッドタウンとしての顔も持っています。
駅の周りの風景。鶴橋から最短30分台で来れる場所とは思えないようなカントリー感です。
とあるお寺の境内に咲き誇る桜を眺めつつ、山越えの開始です。
暗峠編で触れたように、生駒山地は奈良側の傾斜の方が緩やかなので、今回は前回とは逆に奈良から大阪へ抜ける楽なルート(たぶん…)を選びました。
途中にあった「ツボリ山古墳」。さすがは奈良です。
目算どおり心臓破りの急坂ではなく、ゆっくりと高度を上げていきます。
平群駅から1時間ちょっと。もう峠も近いという所に、杵築神社があります。大分県の杵築は「きつき」と読みますが、こちらの読みは「きづき」。
生駒山地の尾根を辿る信貴生駒スカイラインをくぐると、まもなく十三峠。
後編へ続きます。
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