16/09/09 (1)カムイの湯 ラビスタ阿寒川 その3
【追記】
こちらは2016年9月に訪問した当時の記事となります。その後、2017年6月に再訪していますので、そちらの記事を併せてご覧いただければ幸いです。
→カムイの湯 ラビスタ阿寒川 その4・その5(※新しいタブで開きます)
5日目は午前5時という早朝から始まります。ゴソゴソと起き出して向かうのは…… 都合4回目となるお風呂です。やっぱり露天風呂には2回は入っておかないと。昨日は夜だったので分からなかったのですが、明るくなった中で周囲を見渡してみれば本当に森の中で野湯に浸かっているような気分です。なお、例の貸切風呂なのですが、今朝はこの時間にも拘らず3つ全部使用中だったのでした。最大64世帯で取り合うので自ずと競争率は高くなるのですが、朝早い時間なら空いているはずと裏をかいたつもりが逆に混んでいて裏目に出てしまった、といったところなのでしょう。
昨夜はアイスクリームが置いてあった場所には、今朝は北海道限定販売の乳酸菌飲料として有名な「ソフトカツゲン」が用意されていました。2本部屋に持って帰り、母とともに窓際のベンチで朝の森と川の風景を眺めながらクールダウンの一杯、となったのでした。
早朝から早速イベントをこなしつつ、朝食開始時刻の7時ぴったりにワッカピリカへ。今朝は阿寒川に面した窓側の席へと通されました。運がよければエゾシカが川べりへひょっこり姿を現したりもするようです。

和食膳と洋食膳が選べたのですが、今回の旅行では基本的に和食が続きますし、焼きたてのパンも食べたいなぁ、ということで、洋食を選択。こちらも献立表が配布されていたので、内容をすべて書き出しておきます。
【座付き】
べっかい牛乳
ジュース
【前菜】
ラタシュケプ クリームチーズ和え
北釧鯖のマリネ
ラタトゥーユ 茄子 ズッキーニ
【サラダ】
らーめんサラダ
黒胡麻ドレッシング
【スープ】
帆立貝ビロードポタージュ
【煮込み】
牛タンシチュー ビーツ ブロッコリー
【パン】
焼き立てパン三種 ジャム バター
【デザート】
パンナコッタ

【玉子料理】
オムレツほか ※サニーサイドとの選択

配膳も美しく工夫されており、やはりビュッフェスタイルよりも満足度は高いです。今朝も美味しくいただきました。
最終チェックアウトは11時となっていますが、これでホテルステイは十二分に満喫できましたし観光にも時間を割きたいので、部屋へ帰って着替え・トイレと荷物のパッキングを済ませ、午前8時40分頃にチェックアウトすることにしました。程よく空いていて申し分のない快適な滞在となりましたし、一人15,750円(税サ込)の元はしっかり取れましたね。

上の写真の黒板にもある通り、今日は低気圧の影響で一日中大雨の模様。予定としてはこれから阿寒横断道路を東進して弟子屈へ向かい、摩周湖から屈斜路湖の湖岸道路を経由して美幌峠へ、そして美幌町から本日の最終目的地である網走市内へ、という流れのつもりだったのですが、もう今朝から既に大雨ですし、湖の展望の方は行くだけ無駄という状況です。
というわけで。幸いにも網走には屋内で楽しめる観光施設が複数あるため、最短距離となる国道240号線経由のルートで一気に網走へと出てしまい、きょうは半日網走市内で過ごすことにしたのでした。
次回は網走への移動編。
(2016.09.09)
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