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2017年2月の22件の記事

2017.02.28

16/11/22 (8)Hakata漫歩 その1【はかた駅前通り~櫛田神社】

 シーサイドももちから帰ってきたら、今度は博多駅博多口を起点としていわゆる博多と呼ばれるエリアを軸に散策。福岡の街は観光スポットには乏しいのですが(それでも名古屋の不毛っぷりからしたら幾分かマシでしょう)、今回は短い持ち時間の中で福岡城址エリア以外をあらかた周れるコースを設定してみました。時刻はもう午後4時、日没までに天神の手前辺りには辿り着いておきたいのですが、はてさてどうなることやら…?


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▲スタート地点の博多駅博多口

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2017.02.26

16/11/22 (7)シーサイドももち(福岡タワー~人工海浜)

 シーサイドももち(※「ももち」は漢字で書くと「百道」)のシンボルである福岡タワーの前へ。先端のアンテナ部までを含めた高さは234mだそうです。最寄りの鉄道駅は福岡市営地下鉄空港線の西新(にしじん)駅となりますが、徒歩だと20分ほどを要するのでアクセス駅としては事実上機能していません。


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2017.02.24

16/11/22 (6)高速バスもどきで湾岸へ

 ここからは福岡編。なにしろ日本の五大都市圏では唯一居住経験のない街なので、イチから手探りで地理を体に刻み付けていくことになります。ひとまず糸口としてシティマップをもらっておかなければならないのですが、今回はバスでの移動を伴うために博多バスターミナルにてバスの路線図(下の画像)も入手しておきます。熊本と比較すれば西鉄バス一社に統一されている点ではある意味シンプルなのですが、然りとて都市の規模が桁違いなので密度・範囲共にとても一筋縄ではいかない複雑さ。地図・路線図好きの私はこれ一冊を解析するだけで余裕で丸一日潰せそうです。西鉄バスのすべてが僕の手の中に!


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2017.02.23

16/11/22 (5)高速ひのくに号【通町筋→博多バスターミナル】

高速ひのくに号(スーパーノンストップ) 通町筋(11:14) → 博多バスターミナル(13:30)


 通町筋バス停から高速バスに乗り込み、今回の旅最後の訪問地である福岡都心部を目指します。福岡-熊本線の愛称は<ひのくに号>。福岡を発着する九州島内路線としては福岡-北九州線に次ぐ第2位の輸送量を誇り(*注)、朝は最短5分間隔・日中から夜にかけては10~20分間隔という高頻度で運行されています。福岡と熊本、双方ともJRのターミナル駅が市の中心部から若干離れているために、単純なスピードでは新幹線に歯が立たないものの両都市の中心部を直結しているという高速バスのアドバンテージは大きく、新幹線開通後にJRの企画きっぷが大幅に値上げされたこともあって2011年以降も輸送人員は落ち込むどころか寧ろ右肩上がりの傾向のようです。

*注:国土交通省九州運輸局HP内、九州統計情報>高速バスの輸送人員の推移より

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2017.02.22

16/11/22 (4)410年目の熊本城で(後編)

 二の丸広場へ。ここから天守を眺める(下3枚目の写真)と、剥落した瓦の様子がよく分かります。

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2017.02.21

16/11/22 (3)410年目の熊本城で(前編)

 市役所前を起点に、熊本城の敷地を東から反時計回りに一周してみることにします。ご存知の通り、熊本城は4月の地震によって甚大な被害を受けたために城内の見学は出来なくなっているのですが、安全が確認されて一部開放されているエリアから外観を眺めることは可能です。昨日熊本交通センターの総合案内所でもらった熊本城周遊バス『しろめぐりん』の案内リーフレットにも、さっそく「熊本城復旧見学コース」と銘打って崩れた石垣や建物を見て回るコースが紹介されていました(仕事が早い!)。

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2017.02.20

16/11/22 (2)水前寺成趣園(水前寺公園)にて

 通称水前寺公園とも呼ばれる『水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)』の正門入口へやって来ました。ここは熊本城とともに熊本市を代表する名所として知られています。昔ながらの観光地らしく、すぐ手前は下の写真のようなお土産屋さんが並ぶ区画となっていました。


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2017.02.18

16/11/22 (1)まずは水前寺公園へ

 実質最終日となる3日目。この日は起き抜けにつけたテレビから流れてきたバッドニュース?で幕を開けました〔2か月ぶり2度目〕。

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2017.02.17

16/11/21 (11)旨し姦し、熊本の夜

 熊本交通センターのすぐ東側が、繁華街を逆L字形に走るアーケード商店街の起点となっています。ここから今夜宿泊するホテルまでは全区間屋根の下を辿って行けることに。今の時間はちょうど小雨が降っていたので助かりました。


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2017.02.16

16/11/21 (10)産交バス【熊本港→熊本交通センター】

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▲熊本港フェリーターミナル


産交バス 熊本港フェリーのりば前(16:35) → 熊本交通センター(17:15)


 熊本港から市中心部まで路線バスで移動します。フェリーは10分遅れて到着しましたが、接続時間は20分が確保されているので予定内の遅延ならば影響はありません。ほとんどのフェリー便に路線バスが連絡しているようですが、例えば朝一番の熊本港→島原港便には連絡便がないといったように完全とまでは言えなかったりします。

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2017.02.15

16/11/21 (9)熊本フェリー【島原外港→熊本港】

熊本フェリー 島原外港(15:45) → 熊本港(16:15→16:25) ※予定された減速航行のため遅延


 SUNQパスの旅はバスのみならず海上ルートへも続きます。これから乗船する「熊本フェリー」は、このパスで乗船できる3航路(全九州版は鹿児島~桜島間が加わり計4航路)のうちの一つ。この航路が使えるからこそ、島原を今回の旅程へ組み入れたというわけです。結果としてはここまで書いてきた通りの当たりだったわけですが。このような複数モードの交通機関が乗り放題の広域パスといえば、今はお星様☆彡となってしまった『ワイド3・3・SUNフリーきっぷ』を思い出して遠い目になってしまいますね。

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2017.02.14

16/11/21 (8)そして“悲劇”はつづく

 最後にダメ押しで湧水スポットを通過しつつ……


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2017.02.13

16/11/21 (7)島原の城下町 その4【鯉の泳ぐまち】

 武家屋敷街から南下し、道なりに島原城の南西の堀端へ。お堀越しに石垣を眺めながら進みます。建物は昭和に再建されたものでもこれらの遺構は築城当時のままですから、文化財としての価値は揺るぎないもの。それだけに後日訪れる熊本城の件が……。

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2017.02.11

16/11/21 (6)島原の城下町 その3【武家屋敷】

 城郭の北辺を経由し、武家屋敷街へ向かいます。


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2017.02.10

16/11/21 (5)島原の城下町 その2【島原城・後編】

 島原城の共通入館券は大人個人で540円。残念ながらSUNQパスの優待については対象外となっています。

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2017.02.09

16/11/21 (4)島原の城下町 その1【島原城・前編】

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▲島原鉄道島原駅 駅舎


 城下町らしいデザインの島原駅から散策のスタート。駅舎内で観光ガイドの冊子をもらい、荷物をコインロッカーへしまいます。後で気付いたのですがコインロッカーのほかに荷物一時預かり所があり、こちらだと大きさによらず一個220円とコインロッカーよりも安いので、営業時間内(6時~21時)ならばこちらがオススメです。

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2017.02.07

16/11/21 (3)島鉄バス【諫早駅前→島原駅前】

島鉄バス 諫早駅前(09:20) → 島原駅前(10:43)


 諫早駅そば、思わず感嘆の溜息をつくほどに時代がかったバスターミナルから島原港行きの路線バスに乗車します。島原へは多比良(たいら)経由と雲仙経由の2通りのルートが存在し、雲仙経由のほうが景色はいいようなのですが、先発便が多比良経由だったのと雲仙経由は2時間以上掛かってしまうこともあり、今回は所要時間が短い多比良経由便を選択しました。

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2017.02.06

16/11/21 (2)JR大村線【佐世保→早岐→諫早】

快速シーサイドライナー 佐世保(07:51) → 諫早(09:05)


 佐世保を定刻どおり出発。すぐに高架を下り、昨日高速バスで通ってきた国道35号線に沿って山がちな地形を縫うように進みます。次の日宇では佐世保行きの普通列車と行き違い。ラッシュ時らしく通勤客、それ以上に通学の高校生を満載していました。その次の大塔は西九州自動車道の佐世保大塔ICのすぐそばにある駅。先般触れたようにイオンのSCをはじめとした大型商業施設が多く立地している地区で、列車でのアクセスも便利です。中心街だけでなくこちらの国道沿いも市街地としての集積度が高く、この区間はどこか私鉄のような雰囲気も持ち合わせています。

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2017.02.05

16/11/21 (1)破戒僧、南へ

 2日目スタート。今朝は佐世保駅を7時51分に出発するため(バスの旅なのに何故バスセンターではなく駅なのかは後述)、いつもの事とはいえ6時と早起きです。

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2017.02.04

16/11/20 (12)猫の額?の佐世保瞥見(後編)

 四ヶ町商店街を北へ歩いてきました。佐世保の観光地といえばハウステンボスがまず筆頭に挙げられますし、自然景観がお目当てならば九十九島(くじゅうくしま)という多島美を楽しめる景勝地がありますが、今回はどちらにも寄る時間がないので、繁華街のすぐそばにある佐世保のもう一つのランドマークへ。

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2017.02.03

16/11/20 (11)猫の額?の佐世保瞥見(前編)

 平戸から佐世保へ帰ってきました。今日は佐世保泊まりなので、まずはホテルの部屋に荷物を置いてから散歩に出ることにします。

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2017.02.01

16/11/20 (10)行きはよいよい、帰りは……

西肥バス 平戸桟橋(15:00) → 佐世保バスセンター(16:32) ※到着25分遅れ


 予定どおり15時00分発のバスで平戸の町を離れることに。「猶興館(ゆうこうかん)高校入口」バス停では同校の生徒が息せき切ってバスへ駆け込んできました。一本逃してしまうと1時間待ちなどザラな地域でしょうし、まぁご苦労なことです。とはいえそれも高校を卒業するまでの話ではありますが……。


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▲平戸大橋の上から南方向を望む

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