17/09/25 (7・終)淀川クルージング(枚方→大阪八軒家浜) その3
毛馬閘門を抜けて大川へ入ってすぐの所に、砂利運搬船の船溜まりがありました(下1枚目の写真)。ちょうど今の時間、枚方への往復を終えて船溜まりへと戻ってくる船の姿(下2枚目の写真)がみられます。
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毛馬閘門を抜けて大川へ入ってすぐの所に、砂利運搬船の船溜まりがありました(下1枚目の写真)。ちょうど今の時間、枚方への往復を終えて船溜まりへと戻ってくる船の姿(下2枚目の写真)がみられます。
14時05分、鳥飼大橋を通過。大阪中央環状線の北行き用と南行き用・近畿自動車道・大阪モノレールの計4本の橋、そして共架された水道管とガス管が通過する、今回の行程中ではもっとも太い交通路です。下1枚目の写真は大阪モノレールの電車が通るシーンをタイミング良く押さえたもの。1954(昭和29)年に架設されたゲルバートラス橋と呼ばれるタイプの橋が鳥飼大橋のシンボルだったのですが、老朽化のために2010年をもって使用を停止し、その後解体。現在は1車線を増設して3車線化された新しい橋が中央環状線の北行き用として供用されています。
船の出航時刻は13時30分の予定のため、しばらく船着場で待機。事前予約制なので当日の天気を見て参加/不参加を決めるわけにはいかないのですが、結果的には写真の通り、絶好のクルーズ日和となったのはありがたい限りです。ただ、最高気温が30度にまで達する日だったので、日陰のないこの場所で待つのはちと辛い(こうしてちょっと遠出をする時には日傘は持たないので)。いったん走り始めたならば、川面を渡ってくる風で少しは涼を取れるはず……と信じたいところです。
市立枚方宿鍵屋資料館へ(→公式ページ)。鍵屋とは江戸時代、この場所で営業していた三十石船の船待ち宿の屋号です。明治以降、京阪間の交通手段が蒸気船や鉄道に代替された後も料亭・料理旅館として営業し、1997年に廃業したのちに建物を解体・復原。2001年より枚方宿の歴史を伝える資料館として運営されています。
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