【18/07再訪】鉄道博物館 番外(旧万世橋駅編)
鉄道博物館退館後は東京都内のスポットを何か所かハシゴしたのですが、そのうちの1つ目がてっぱくのサイトのTOPにもバナーが貼られている同博物館の関連施設ということで、最後にこちらを取り上げることにします。
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鉄道博物館退館後は東京都内のスポットを何か所かハシゴしたのですが、そのうちの1つ目がてっぱくのサイトのTOPにもバナーが貼られている同博物館の関連施設ということで、最後にこちらを取り上げることにします。
それではいざ、新幹線E5系の運転体験へ。今朝整理券をもらったカウンターで利用料金の500円を支払うと、引き換えに運転士七つ道具の一つである白手袋を手渡されます。こちらは鉄道会社の特注品ではなく、指紋・皮脂の付着防止用として一般に市販されているもの。運転を終えたらそのまま持ち帰ることができます。軍手ならばともかく一般家庭ではあまりこれといった用途は思いつかないのですが(スマホのSIMカードの出し入れとか?)、懐かしの電車でGO!コントローラーを久しぶりに引っ張り出して帰宅後の“延長戦”、というのも一興でしょうか。
《おことわり》 取材ではなく個人が遊びで訪れたついでに書いたものですので、文章の趣旨には影響しない程度の細かいところに記述の間違いがあるかもしれません。どうぞご容赦を。
残り時間が早くも2時間を切った頃、車両ステーションへ。こちらは3年前に気合を入れて見学を済ませてあるので、今回は変更点を中心に取り上げていきます。
さて、前回鉄道博物館を訪問した際の記事内で、ほぼほぼ唯一のダメ出しポイントとして「フルサービス(テーブルサービス)のレストランが無い」ということを挙げたのですが。やはり他の来館者からもそういった要望は多かったとみえて、開館10年目となる昨年7月、とうとう食堂車をテーマにした高級感のあるレストランが誕生しました。名称は『トレインレストラン日本食堂』。本館2F、以前はレストランTDのあった場所です。
続いてこちらは「キッズプラザ」。リニューアル前はラーニングゾーンの「ラボラトリー展示」(※先述の自動券売機体験とみどりの窓口体験はここから新館へ移動)があった跡地に作られました。プラレールコーナーのほか、鉄道博物館らしくちょっと凝った遊具がいろいろと用意された子供の楽園です。
連絡通路を渡り、ヒストリーゾーン改め「車両ステーション」の2Fへ。全景レベルではリニューアル前と比べてほとんど変化はみられないものの、細かいところが色々と変わっているのでそちらはまたおいおいと。まず最初に気付く変化点として、2Fの回廊上空に「パノラマシアター」と呼ばれる大型スクリーンが新設されました。展示車両の現役時代における活躍の様子などが周期的に上映されています。
新館1Fの続きです。リニューアル前は「××ゾーン」と銘打たれた5つのエリアで主に構成されていた鉄道博物館ですが、この度のグランドオープンで「××ステーション」と装いを改めたうえで再編成。新館1Fと2Fの西側は「仕事ステーション」エリアとなっています。
さる7月5日、新館オープン&本館全面リニューアルを迎えた『鉄道博物館』。まだ1週間も経たないうちにさっそく訪問が実現しましたので、前回訪問時の続きとして、そして日本の“新”三大鉄道博物館行脚シリーズの完結編として、簡単にではありますが印象記としてここにまとめておくことにします。
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