王子公園駅⇒神戸空港ウォーク その4【ポーアイしおさい公園~ポーアイ第1期地区南西端】
海岸へ出るべく西方向へ。途中のポーアイ西ランプ交差点から北方向を撮影したところ、六甲山麓の市街地が完全に隠れて山だけが見えるという不思議な絵になりました。信じられるか?ここ、150万都市なんだぜ?
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海岸へ出るべく西方向へ。途中のポーアイ西ランプ交差点から北方向を撮影したところ、六甲山麓の市街地が完全に隠れて山だけが見えるという不思議な絵になりました。信じられるか?ここ、150万都市なんだぜ?
新港第四突堤の上空を通過する高架橋がポートアイランドへの入り口。車道やポートライナーの軌道とは別に設けられている歩道橋を、今回初めて通ってみます。言うまでもないことですが、神戸空港からの帰りはポートライナーに乗って三宮駅へ戻るつもり。
震災前は大規模な工場があった跡地に整備された再開発地区、「HAT神戸」を抜けていきます。このエリア東側にある兵庫県立美術館へは以前に何度も足を運んでいたのですが、こちらの西側まで歩いてくるのは今回が初めてです。
前からちょっと気にはなっていたもののわざわざその為に出掛けるまでもない、くらいのポイントを幾つか繋ぎつつ、阪急神戸線の王子公園駅からポートアイランド西岸経由で神戸空港までを歩いて辿ったので、今回はその時の模様を。まずは下にルートを貼り付けますが、この通り、歩行距離は13キロ強となりました。
例の案内標識まで戻り、地面に落ちている方のパーツの存在に気付いて愕然とするというイベントを挟んだのち、京都府指定天然記念物の「八坂神社の大杉」に到着。樹齢は1300年以上と云われており、本幹が倒壊し枝木の8本が株を一つにして巨木となった…と説明にある、地域の守り神・パワースポットです。
後半は和束川をはさんで反対、町南側の山麓を東へ向けて歩いていきます。こちらにもまた“一分一景”が待っていると思うとワクワクが止まらんの。
和束川に沿ってしばらく東へ。高松にある栗林公園の精緻な庭園設計を称揚する言葉として「一歩一景(一歩歩くごとに姿が変わる)」というのがありますが(私もあまりに気に入ったので同年のうちに二度訪問しました)、こちらにも1歩とまではいかずとも1分も歩けば新しい景色に出会えるという、巧まざる美しさがあります。
続いては「撰原(松尾)の茶畑」を見渡すビューポイントへ向かいます(※撰原の読みは「えりはら」)。この日は薄いコートがないとちょっと肌寒いような気候でしたが、歩き回るのにはこれ位の方が適していますね。梅の花はまだまだ残っており、あちこちからウグイスの鳴き声も。おお、シャングリ・ラ…… この時季、「茶源郷」と謳う和束が最も光り輝く季節の一つだったはずです。
前エントリーにてぼそっと予告しましたが、宇治茶の産地の一つとして「日本で最も美しい村」連合にも参加している京都府和束町(わづかちょう)の茶畑を徒歩で散策してきましたので、今回はそのレポートです。訪れたのは今年3月下旬。実はこの時期にも割と重要な意味があるのですが、その訳はまた後ほど。
今年の梅雨入りはいまのところ九州以南と関東のみで近畿地方は未だしなのですが、それも時間の問題なので(【追記】14日に梅雨入りしました)、本格的に雨の季節へ突入する前に京都へプチトリップをしてきました。
原則的に上の方ほど新しい記事となっていますが、後日追跡調査を行ったトピックについては最新記事と並べて配置してあります。
「IV 日帰りの旅」との重複コンテンツは一部省略しています。
◆ Is it worth it? 特急『泉北ライナー』(11000系Ver.)
◆ 京阪プレミアムカー・新3000系バージョンに乗ってみました
◆ 新型名阪特急ひのとり短距離乗車 & 全区間8連で走る近鉄~阪神直通快急
◆ 新車で辿る和歌山線 & 新ルートを往くおおさか東線直通快速
<車両基地見学シリーズ>
├ 京阪電車『ファミリーレールフェア2015』に行ってきました
◆ 京阪電鉄 快速特急「洛楽」&叡山電鉄 観光列車『ひえい』
<鉄道博物館シリーズ>
◆ 複線化後の赤川鉄橋(2015年3月)
└ サヨナラ…じゃないけれど。城東貨物線・赤川鉄橋(2005年11月)
◆ 開業5年後の阪急摂津市駅(2015年3月)
└ 摂津市駅を見にいきました(2010年3月)
◆ 高架の淀駅/淀城址/京阪淀~阪急西山天王山~JR長岡京間の路線バス
◆ “Legend”が見守るショッピングモール。KUZUHA MALL SANZEN-HIROBA(さんぜんひろば)
◆ とあるパズルの最終局面。改良工事竣工前夜の阪神三宮駅にて
◆ 大阪渡船ラリー
大阪市営の7つの渡し船と安治川トンネル(河底トンネル)を訪問
◆ 001便コレクション
世界の主な航空会社の001便を集めてみました。
やっぱやるよね(テヘペロ)
というわけで前回に引き続き第2弾、播但線を絡めた新・大回りルートの実践です。行程は川西池田-尼崎-姫路-和田山-福知山-中山寺の279.4kmですが、例によって美味しく頂くのはそのうちの34%にあたる姫路-和田山-福知山の96.2km+αとなります。こちらも初乗り区間は0%なので動機付けとして乗車経験のないキハ189系特急型気動車(主に<はまかぜ>として運用)に乗ってみるつもりだったのですが、<はまかぜ>は定期で一日3往復と少なく、これを含めたプランだと和田山と福知山での接続が悪くて普通列車のみを乗り継ぐプランの方がむしろ所要時間が短いという有様。一時はゴミ箱行きになりかけたのですが、試作といえども「普通列車を円滑に乗り継ぐ上手いプラン」は完成してしまっているのでこれを没にするのは忍びない……といういきさつで実行へと至ることに。
連載を終えて今後しばらく単発記事が続きますが、鉄道ネタがご無沙汰だったのでまずはそちらから。テーマはJRの大回り乗車……なんですが、従来の大都市近郊区間準拠のものではなく、同区間から外れる場合もICOCAエリア内ならば実際の乗車経路に関わらず最短経路の運賃を減額する、という約款が根拠(JRおでかけネット内のPDFファイルにリンク。第19条2が該当)。東京近郊区間はSuicaエリアに合わせて拡大したため、振替乗車などのケースを除けば基本的に紙のきっぷとICカードは同等の取り扱いですが、今回取り上げるICOCAエリアの他にも以前に実行した名古屋市交と名鉄を組み合わせる例や、SUGOCAエリアの博多-熊本-大分-小倉-吉塚と回って170円という例のように、ICカード限定で大回り乗車が可能なエリアが複数存在します。5月に入って屋外を出歩くには暑く感じる日が増えてきているのと、COVID-19が遺憾ながらショボくなってきているということもあり、久しぶりに列車に乗りっぱなしのGenuine乗り鉄もよかろうと制度を悪用…いや実践してまいりました。
奄美空港ターミナルビルの外観。出発までまだ1時間半以上あるので隅々まで見て回れますが、とはいってもこの規模なので。手前と右上奥の三角屋根、何を模したものなのかはもうお解りですよね。
残り時間を鑑みると最後の下車地になりそうですが、続いては土盛海岸へ。あやまる岬観光公園のすぐ南、奄美空港からは車で僅か5分ほどの場所です。県道601号線から脇道に入ってすぐのところに小さい駐車場(満車になりやすいのでご注意)がありますが、初見ではやや入り口がわかりにくいのでストリートビューへのリンクを張っておきます(→こちらから)。
県道82号線を奄美空港方面へ。殆どの旅行者にとって旅のプレリュード、そしてフィナーレを飾ることになるシーサイドロードですが、今回は一旦空港を通り過ぎて更に先へ向かいます。
R58をホテルの近く(地名は龍郷町赤尾木)まで戻り、手広海岸の案内サインに従って左折。こちらの手広海岸は波が高くて遊泳には適さないのですが、その高い波を求めてサーファーが集うビーチとして有名です。というわけでビーチ入り口にはサーファーへ向けたこんな啓発看板が。
本日の予定は1日目のプランAを全てこなして、時間の許す限りもう二三か所、という感じ。ポイントは比較的狭い範囲に固まっているとはいえやはり効率的に周るにはコースを決めておいた方が良いので、まずはそのコースどおりに『崎原ビーチ』を目指すことにします。
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