和束の茶畑ウォーク その4【中心部を抜けて~続・意図せぬ寄り道】
後半は和束川をはさんで反対、町南側の山麓を東へ向けて歩いていきます。こちらにもまた“一分一景”が待っていると思うとワクワクが止まらんの。
今までとはまた違った感じの茶畑の景観に出会います。
樹齢500年にもなるという名木「榧(かや)」のある實相寺(じっそうじ)。この辺りは集落の合間を縫う細い道が続き、軽ですらこちらが側溝をまたいで避けてあげないとすれ違えないほどです。和束川&県道寄りには町役場もあり、この周辺が古くからの町の中心部のようですね。
前半の散策エリアとは標高および地形が異なるせいか、こちらでは先述の黒い覆いの準備が更に多くの場所で進んでいました。
途中、「八坂神社の大杉」というポイントに立ち寄っていくつもりだったのですが、再度道を見失う羽目に。ただ、今度ばかりは自分の方向感覚のせいではないはず。確かに案内標識はあったんですよ、コレ↓ですけれど(上の方しか見ていなかった)。またしてもミステイクのケースファイルに新たな1ページが……
▲犯人はコイツ。なかなか斬新なパターンである
しばらく間違った道を進んでしまいましたが、純粋なタイムロスだった奄美大島の時と異なるのは、怪我の功名とも言うべきツボにはまる景観が見られたこと。上り坂でわずかな体力の消耗はあったものの、高台からの平地の展望というのは正規ルートには含まれていなかったですからね、儲けものでした。
件の八坂神社の大杉も含め、次回和束編最終回です。
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