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2022年10月の4件の記事

2022.10.31

22/10/04 (4)名鉄尾西線【名鉄一宮→津島】~1日目終了

 一宮から名古屋駅への復路。ストレートに戻るのならば先述の理由で自動的にJRルートになるのですが、今回の滞在中に未達成の名鉄全線乗車を出来れば済ませてしまいたいと考えており、その僅かに残った未乗区間の一つである尾西線の名鉄一宮―津島間を経由しながら帰ることにしました。あくまでマストイベントをこなした後の余剰時間を充当するという形になり、中には朝夕にしか運行がないという路線も交じっていたりもするので現時点で完乗の成否は不明ではあるものの、ひとまず布石を打っておかないことには始まらないですからね。

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2022.10.29

22/10/04 (3)あいち2022 Part2【一宮会場】

 一宮へ。名鉄電車・名鉄バスのフリーきっぷは今日は使わない(使えない)ので、普通運賃(ICカード)を支払っての移動です。地下鉄東山線で名駅へ戻ったあとは、JRの在来線ホームへ。名古屋―一宮―岐阜間はJRと名鉄が直接競合している区間ではあるものの、運賃・所要時間共にJRが絶対的に優位。名古屋―一宮間ならばJRの普通運賃が300円なのに対して名鉄は380円となります。有効本数に関しても名鉄特急よりもJRの普通電車の方が速いためにJRが倍(データイムの場合)。JR東海なんぞ積極的に利用したくはないのですが、かといって過去の乗車経験を踏まえれば名鉄に好感を持っているわけではない、それどころか全国の鉄道事業者の中では底辺に近い印象(今日もまた客にタメ口を利く駅員に遭遇したよ……)なので、ここはあくまで機械的な判断でのチョイスです。

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2022.10.26

22/10/04 (2)あいち2022 Part1【愛知芸術文化センター】

 オープニングイベントを終え、丸3日間にわたるハードスケジュール(←ちっとも懲りてない)の幕が上がります。『あいち2022』の会場は ①栄(名古屋) ②一宮 ③常滑 ④有松(名古屋) の4箇所(※前回は名古屋都心部の3会場及び豊田会場)。全て名鉄沿線にあるため、いったん名駅を離れる前にまずは名鉄名古屋駅の有人窓口にてトリエンナーレの観覧チケット(73日間の会期中のフリーパス)と名鉄の2日間全線フリー乗車券のセットを入手しておきます。販売価格はバラで買うと7,000円のところが5,520円。これに名古屋駅~栄間の名鉄バス2日間フリー乗車券、ミューチケットの110円割引券2枚、一宮・常滑の駅ビルで使えるクーポンといったオマケが付き、総括券込みで8枚という束が発行されました。私は想定とは違うちょっと変則的な使い方をするため、名鉄のフリーきっぷの有効日は明日・明後日に設定。今日使うのはトリエンナーレのフリーパスの引換券のみです。にしてもいい値段ですねェ、常滑と有松のブースト・パワーをもってしてもなお躊躇してしまいましたから。

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2022.10.23

22/10/04 (1)新型名阪特急ひのとり【プレミアムシート編】

 先々月の記事の末尾で予告していた通り、暑さが和らぐのを待って、国際芸術祭『あいち2022』(→公式サイトへ)の観覧を軸に名古屋を拠点にした2泊3日の旅に出掛けてきましたので、連載としてまとめておきます。前回の紛擾のせいでタイトルには入っていないもののトリエンナーレということで(但し公式サイトのアドレスは aichitriennale.jp)、疫病禍を上手く掻い潜ってスケジュール通りに3年後の開催となりました。今回は直感的に展示作品群に前回ほどの興味は惹かれず、観覧後の印象としてもその直感は(遺憾ながら)正しかったのですが、会場に私的日本の好きな町並みで上位に位置する常滑と有松が含まれていると知り、モチベーションが急上昇したという次第。コロナちゃん対策の点でも客層からして観光地やテーマパークなどに比べれば遥かにリスクは少なかろう、というわけで、第2回踊る阿呆祭り(別名:全国旅行支援)×国境開放開始前に滑り込んだ今年最後(のつもり)の泊りがけの旅、です。




 前回&前々回の名古屋行きは往路高速バス・復路新幹線という組み合わせだったのですが、今回は往復とも近鉄特急を利用。となれば往路は満を持しての「ひのとり」プレミアム車両の初乗りで決まりです。車両(80000系電車)自体の初乗りは2年前に済ませてあるものの、レギュラー車両で大阪難波→大和八木の28分だけでしたからね。流石に190kmも先の名古屋まで日帰りで行って帰って来るだけという無駄遣いはしたくなかったので。

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