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2022年11月の11件の記事

2022.11.29

22/10/06 (5・終)名鉄築港線【大江⇔東名古屋港(往復)】~Epilogue【ひのとりレギュラーシート2H編】

 連載最終回です。


 名鉄最後の未乗路線・築港線の始発駅である大江駅へ。平日のこの時間帯は準急が毎時2本有松に停車するもののタイミングが合わず、普通に乗って鳴海で急行に乗り換えます。その乗り換え先の電車はあの吉良急。この2日間で3回目(“仮想乗車”を含めれば4回目)とは、凄い存在感だねキラキュー。これはもう名古屋本線の陰の主役、又は裏番長と呼んで差し支えないのでは。神宮前では2分という忙しない接続で普通内海行きへ乗り継ぎ、3駅間だけですが再度常滑方面へ。急ぐ必要はありませんが神宮前で待っていても仕方がないので、早目に大江駅に着いておくことにします。

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2022.11.26

22/10/06 (4)あいち2022 Part6【有松会場II】

 引き続き有松の町並み保存地区を歩きます。安藤家住宅(下の写真2・3枚目)と小塚家住宅(同4枚目)を過ぎた角を北へ。

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2022.11.25

22/10/06 (3)あいち2022 Part5【有松会場I】

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▲名鉄有松駅


 前回訪問時(こちらも四半世紀前ですが)は上下線別の地上駅舎をもち、旧“宿場”町(東海道の「間の宿(あいのしゅく)」;原則として一般の旅行者の宿泊は禁止)らしい長閑さも残っていた有松駅。2022年に再訪してみれば、大型ショッピングモールが隣接する橋上駅舎へと変貌を遂げていました。とはいえ線路は地上を走るままなので、日中でも密度の高いダイヤゆえ、駅西側の県道237号線の踏切は終日混雑しているとのことです。

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2022.11.23

22/10/06 (2)あいち2022 Part4【常滑会場II】

「廻船問屋 瀧田家」から坂を上がった先にあるのが、常滑・やきもの散歩道のランドマークの一つである「土管坂」。両側に堆く積まれているのは土管と焼酎瓶です。話によると出荷前に品質検査で不合格になった物を擁壁代わりに再利用しているそうで、それだけ当時は歩留まりが低かったということになりますね。今日はこの3日間で最も過ごしやすい気温ながらもまたほぼ一日中曇り空だったのですが、晴れた日の夕方ならば文字通り郷愁(ノスタルジア)を絵に描いたような情景が見られる場所。初めてここを訪れた時のその胸を打つ体験を生涯忘れることはないでしょう。


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2022.11.21

22/10/06 (1)3日目開始~あいち2022 Part3【常滑会場I】

 予定ではハイライトとなる、最終日の3日目。出発は名鉄名古屋を9時と若干遅めなので、6時45分頃に起床。のんびりと朝食会場へ赴くと連泊対応でメニューが変えてあり、今朝も優しい味わいの料理をたいへん美味しく頂きました。この日はトイレの個室をハシゴして回る事態にこそならなかったものの、この時間から早速胃が痛くなってきたので、福岡空港のドラッグストアで教えてもらったあの胃薬を服用してから出掛けることに。駅⇔ホテル間が実際に歩いてみると近かったので、チェックアウトののち荷物はまたセルフクロークに預けておきます。例え400円でも節約できるのは嬉しいですからね。

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2022.11.17

22/10/05 (5)名鉄竹鼻・羽島線【笠松⇔新羽島(往復)】~2日目終了

 2日目最後のイベントは、名鉄羽島線の乗り潰しです。こちらは今朝の梅坪-猿投4.2kmよりも一層短く、江吉良(えぎら)-新羽島間はたったの1駅1.3km。その為だけに名古屋から更に1時間弱を掛けて美濃国…いや岐阜県まで足を延ばすという、まあいつも通りの奇行となります。


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▲名鉄東岡崎駅プラットホーム

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2022.11.12

22/10/05 (4)岡崎・八丁蔵通り~岡崎公園

 名鉄岡崎公園前駅(下の写真左奥)から岡崎の城下町散策をスタート。愛知環状鉄道の中岡崎駅が隣接し(同右手前)、ロータリーも共有しています。


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2022.11.10

丸山湿原群・2022秋

 暑気が去り虫も少なくなり、と山歩きに適した時季になったので、とある快晴の日の午前中、市内の『丸山湿原群』へ散策に出掛けてきました。福知山線の旧線(廃線跡)ならば公共交通でのアクセスも便利なのですが、こちらは不可能ではないものの効率が悪いため、仕方なく車で向かうことに。場所は兵庫県立宝塚西谷の森公園の管理棟よりさらに南下したところ、距離は1.5kmほどです。駐車場(下の写真)が8台分なので、平日はともかく土日祝日はあっさり埋まりそうですね。

  • コースは多少のアップダウンはあるものの、比較的平坦に近いです。
  • 後述の第一湿原展望台付近を中心に、休憩の出来るベンチが複数あり。
  • トイレはここには無く近くだと西谷の森公園のものが使えますが、同園は毎週月曜日が休園日(祝日の場合は翌日以降最初の平日)なのでご注意を。24時間365日使えるのは車で10分強の宝塚北サービスエリア(一般道からも利用可能)。
  • 携帯電話は基本的に圏外です。(ドコモ回線・2022年11月現在)


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2022.11.07

22/10/05 (3)名鉄西尾・蒲郡線 復路【蒲郡→東幡豆→吉良吉田→新安城(→岡崎公園前)】

 11時11分発の電車で吉良吉田方面へ戻りますが、帰りは6駅目、11時26分着の東幡豆(ひがしはず)にて途中下車。ここでやや早めのランチを摂っておくのと、やっぱり三河湾をじっくりと眺めておきたかったので。

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2022.11.05

22/10/05 (2)名鉄西尾・蒲郡線 往路【(知立→)新安城→吉良吉田→蒲郡】

 未乗路線である蒲郡線を乗り潰すべく、蒲郡を目指すパートの続き。嘗ては名古屋方面からの直通電車も存在しましたが、現在は必ず吉良吉田(きらよしだ)にて乗り換える形となっています。これも2004年まで、三河海線の末端区間・碧南-吉良吉田間が健在だった頃ならば効率はさておいてルートの選択の余地があったものの、いまは自動的に西尾線経由に。日中は30分間隔で名古屋方面から西尾・吉良吉田へ直通する急行電車が運転されており、今回は7分という短い接続でこちらを利用することが出来ました。


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2022.11.03

22/10/05 (1)2日目開始~名鉄三河線(山線)【知立⇔猿投(往復)】

 2日目は午前5時40分起床。12階の窓から外を眺めてみれば(下1枚目の写真)、やはり予報通りの曇り空です。今日は常滑・有松会場の休館日なので、トリエンナーレ観覧の方は一旦お休み。名鉄の2日間全線フリーきっぷ(下2枚目の写真。自動改札機も通れます)の1日目を使い、未乗区間の乗り潰しを中心に過ごす予定です。


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