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2024.10.24

24/10/18 (1)うめきた公園のつづき

 10月後半は夏の間の引きこもり生活がウソのように乗り鉄イベントが続くのですが、まずは日帰りver.ということで、阪急京都線の座席指定車両『PRiVACE(プライベース)』と近鉄の観光特急『あをによし』を一日でハシゴした話を軸に、散歩記録としてアップしておきます。




 スマホのバッテリーがへたったので交換を依頼すべく、店舗の開店時刻(予約時刻)に合わせた10時に梅田へやって来ました。受付もスムーズに終わり、作業完了まで40分ほど掛かるということなので、その待ち時間を使って先月のうめきた公園初訪問(→記録はこちらのリンクから)にて行きそびれた、グラングリーン大阪北館周辺のエリアを歩いてみることにしました。


 空中回廊「ひらめきの道」はまだこちら側へは通じていないので、グランフロント側から横断歩道を渡って入園。今日はまた最高気温が28~29度くらいまで上がるらしく、朝の段階で既に蒸し暑さを感じます。


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 ノースヒルと名付けられた丘を登ると、こちらのパブリックアートが出迎えてくれます。背後にある中層のガラス張りの建物(※記事1枚目の写真右側と同じもの)は、特定の用途を持たずに様々な企画が実施されるという『VS.』と呼ばれる施設。設計担当はおなじみ忠雄ちゃんです。


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 丘の上ということで、2027年春開園予定のエリアをここから見下ろすことができます。


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 北館のそばへ。飲食店を含めて11時開店の店舗が多いため、10時台という今の時刻ではひっそりとしています。


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 ここは「まちの環境・生物多様性に寄与する公園」を謳っており、植物をパッチ状に(ある意味乱雑に)配置して、さながら里山のように多様な植生を再現しているのだとか。


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 幾何学的な重層感が面白いなと思った写真です。


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 おや、こんなところにコーナンが(※関西を中心に展開するホームセンター)。梅田の真ん中にとは違和感アリアリですが、こちらは植物・水草・熱帯魚といった品目に絞った新形態の店舗なのだそうです(店内は撮影OK)。


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 北館の上階(複数階)に空中庭園らしきものを見つけたので、3階だったかのその一つに立ち寄ってみます。グラングリーンには北館を皮切りに来年春には南館、更には『うめきたグリーンプレイス』と立て続けに大型施設がオープンするので、公園を見下ろすビューポイントも探索のし甲斐がありそう。


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 ちょっと景色を眺めたあとは丘を降り(下1枚目の写真)、道路を横断して南側へ。先月は空中回廊入口の奥にあって気付かなかった、「いちょう並木」「色彩ガーデン」エリアを見に行きます。下2枚目の写真は上述のVS.を丘の麓から眺めた視点。来月頭からの展示イベントの準備のために、きょうは中へは立ち入れませんでした。


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 いちょう並木。今年の異常な夏の長さもあって時期的にまだ全然早いかと思いきや、もう色づいていますね。


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 色彩ガーデン内にもパブリックアートがポツポツと。これでひとまず先行開園エリアは踏破かな。


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 いい時間になったので、バッテリー交換作業が完了したスマホを引き取りに。こちらのiPhone 8、今回が2度目のバッテリー交換です。7年前の2017年発売というメジャーバージョンアップの対象外となった古い機種ながらも、A11 Bionicの優秀さのお蔭で重いアプリ(=私は使わない類のアプリ)を動かすのでなければ相変わらず矍鑠としていますし、最近の機種は電話や通信端末機能ではなくオモチャとしての進化が主なので、円安が落ち着くまで今しばらく現役として頑張ってもらうことにします。PC・スマホ・タブレットと使い分けていると、更新費用がバカにならないですから。もうすぐコスパフォーカスモデルのSE4も出るみたいですしね。


 これから「あをによし」の出発時刻まで洛中を少し散策する予定なので、梅田でちょっと早めのランチを済ませてから阪急京都線の特急で京都河原町へ向かうことにします。今日は新梅田食道街内の『立ち寿司 しおや』にて、10食限定のにぎり盛り12貫セット(税込1,000円、赤だしつき)を。すぐに売り切れるかなと思って開店時刻(11時30分)の前から待っていましたが、とはいえ昼休み前なので実際にはかなり余裕がありました。


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 あっという間にご到着。今回が初訪問のお店なのですが、ふぅむ、写真詐欺では決して無いのだけれど、一貫あたりのサイズは微妙ながら小さめでしょうか。ガリでスペース埋めとるなぁ~? 口コミにはスーパーのパック寿司と変わらないという厳しいコメントもありましたが、少なくとも自宅周辺のスーパーのそれはかなりレベルが高いですからね。その意味においては結構合ってるかな(爆)。それはともあれ握り寿司は江戸のファストフードだったわけですから、このようにすぐに出てきて立ちスタイルでパッと食べるというのが本来の姿、というわけで、体験自体は粋な感じでなかなか楽しいものでした。……でも、いくらちゃんくらいは欲しかったな……。


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 次回はPRiVACE初体験編。

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