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2024.12.07

24/10/28 (9)万葉線・復路【第一イン新湊 クロスベイ前→坂下町】

 西橋から南下してすぐの場所にあるのが、旧新湊市役所の跡地へ2020年に地域の交流拠点として開設された「クロスベイ新湊」。この周辺に公共施設も集積しており、射水市新湊エリアのヘソとなっています。西側の隣接地には2023年に開業したばかりのビジネスホテルも。


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▲クロスベイ新湊 外観


 建物の3階にあたる屋上が展望テラスになっているので立ち寄ってみました(※北側のエレベーターは2F止まりなので南側のエレベーターで)。


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 越の潟方面の東方向。中央に写る新湊大橋までは最短距離を往けば3.1km・徒歩で40分強ですが、今日は4時間を掛けて歩いてきました。


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 富山湾沖合方向。いま大地震が再び起きたとしたら、ひとまずこの屋上へ留まっていればいいのかな。ついこの間までは日本海沿いは津波の恐れはまずないだろうと考えていたものの、能登半島地震でこの認識にも変化が生じました。近くの雨晴海岸にも1.8mの津波が到達したという話があるようなので。


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 縮小写真では見辛いですが、高岡市中心部方向です。


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 というわけで、このまま万葉線でその高岡市中心部へ移動します。クロスベイ新湊のすぐ南側に位置する駅の駅名はちょっと古い資料だと西新湊駅、もう少し古いものならば射水市新湊庁舎前駅と記されていますが、昨年9月にネーミングライツの導入により「第一イン新湊 クロスベイ前」駅と改称されています。なお、第一インは上記のビジネスホテルの名前。乗換案内サービスでは「クロスベイ前」と登録されているので、検索の際にはご注意を。


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▲第一イン新湊 クロスベイ前駅 駅前広場


 配線は2面1線で、上下別にホームが設置されています。


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 間を置かずに電車がやって来ましたが、これは越ノ潟行き。こうして旧型の車両を目の当たりにすると、やはり万葉線よりも加越能鉄道の方がしっくりと来る四十路です。


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 その8分後、14時47分発の高岡駅行き電車に乗車します。復路の電車も車窓重視派には嬉しいアイトラム。下車駅の坂下町(さかしたまち)までの所要時間は30分です。昼食後は2時間歩きっぱなしだったので、座席に腰掛けての休憩時間としては些か物足りないところですが。


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 この編成も企業ラッピング車のひとつ(スポンサーは射水市拠点のJFEマテリアル)で、万葉線沿線で盛んな獅子舞をモチーフにしているのだとか。担当する運転士さんは以前感銘を受けた熊本市電の運転士さんクラスにアナウンスが非常に丁寧な方でした。


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 こちらの便には集団下校中?の小学校低・中学年くらいの児童が“見守り隊”と一緒に乗り合わせていました。当記事の執筆にあたって経緯を調べてみたところ、放生津小学校と新湊小学校の統合によって徒歩圏内から外れる校区が生まれたため、小学生もこうして電車通学を行っているとのことです(運賃は原則として市が負担)。少し先の駅で通路を挟んで隣のボックスから女の子二人組が降りていきましたが、おしゃべりに気を取られてシートに小さなぬいぐるみの忘れ物。私が追いかけて手渡したのですが、やれやれと思って空いたボックスに目をやると……ああっ、傘も残ってた! 尤もこれには下車駅で待っていた保護者が気づき、発車後すぐに見守り隊のスタッフへ電話連絡がありました。一本逃せば1時間~待ちの列車・バスで通学する田舎の高校生なぞザラである一方でほぼ終日15分間隔の万葉線は地方交通では異例の利便性ですし、当然今日のような観光利用でも大いに恩恵を受けるわけなので、年々視点がシビアになってきている私ですらも出来ればこのまま…と願わずにはいられません。


 往路と同じく進行方向右側、薄曇りバージョンの車窓。下2枚目の写真は今年の1月、先述のきときと食堂が定休日の日に万葉線沿線を訪れようと計画していた際に代わりにランチを摂るつもりだったレトロな喫茶店風レストランです。実現する旅行の裏でボツになるプランは数知れず…… 中にはこうして「敗者復活」するものもありますけれどね。なお、復路も県道24号線を南下するにつれて車内は徐々に賑わってきました。当たってほしくはない予想ですが、データイムは米島口で半数折り返しという改定の可能性も十分考えられるという。


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 山町筋東端の最寄り停留場である坂下町に到着。運賃は全区間乗車と変わらず360円(期間限定のICカード割引適用)でした。隣の片原町と違って安全地帯があるのはいいのですが、交差点の横断歩道とは直結していないのでどうやって歩道へ?と一瞬迷ったところ、安全地帯の“中央”が出入口になっているという作りでした(下の写真)。こんなパターンもあるのね。


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 次回は高岡にて再び街歩き。

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