カテゴリー「II-10 富山・金沢・福井2019/富山2024」の45件の記事

2025.01.10

24/10/29 (9・終)2024年秋・富山編 エピローグ(+敦賀駅新在間乗り継ぎインプレッション)

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 夜の富山駅。残り時間が50分ですので富山港線の件は諦めましたが、それでもエキサイティングで胸キュンな軌道線ホーム↓へはダメ押しでもう一度立ち寄っておきます。端から解ってはいましたが1泊2日は全然足りないわけで、今度来るならばサンダーバード~北陸新幹線“ではない”アレンジルートで…と、離れる前からもう再訪計画が始動していました。


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 お土産はバラマキではなくごく身近な人用、それも旅先で良さげなものを見つけた時だけネという常日頃からの宣言付きではありますが、今回は『プレミアム白えびかき餅』というものをチョイス(→メーカーの通販用サイトへリンク)。近年は富山のお土産ランキング上位の大部分を白えび○○が占めるわけなのですが、このかき餅、目の前で出張帰りのおじさんが立ち止まりもせずヒョイと掴んでレジへ直行していき、(これはリピやな…)という直感でもって購入してみれば、期待を遥かに上回る大反響でした。プレミアムと銘打つわりには14袋入りで税込648円と複数買い求めやすいのも二重丸。一袋だけ試食したところ私としてはもう少し塩気が欲しかったのですが、この素材の味を活かしたあっさり具合こそがプレミアムたる所以なのかもしれません。


 復路の新幹線は19時36分発の<かがやき513号>。出発をあと1時間繰り下げても川西池田には日着できるのですが、輸送障害が発生した場合まで考慮すると終電ギリギリのスケジュールは極力避けたいところです。今回のルート特有の事情としては「比良おろし」による湖西線一部区間での運転見合わせ→サンダーバードが米原経由での迂回運転に変更=約30分遅れというもの。頻繁ではありませんがかといって珍しいケースというわけでもありません。サンダーバードに関しては迂回用の固定ダイヤが準備されていますが、上り(富山方面)の<つるぎ>の方は<しらさぎ>との兼ね合いもあるので単純に発車を遅らせるというわけにもいかないのでしょう。


 指定した席が最後尾車両の1号車6番E席なのでプラットホームの端っこまで来ましたが、福井駅のように島式ホーム一本のみでこそないもののこの幅の狭さはさすがシュリンク志向の整備新幹線と唸らされるものでした。もちろん褒めてませんが。副本線の14番ホームには、当駅始発の19時39分発<つるぎ47号>が先に入線。こちらは各駅停車タイプです。かがやきとつるぎ、どちらに乗っても敦賀から先は同じ<サンダーバード48号>への接続となりますが、今回は敦賀駅の観察という最後のミッションをこなす必要があるので、3分早く出るだけで現地でたっぷり30分確保できる<かがやき513号>にて先行することにします。


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 東京からの北陸新幹線最速達列車、しかも夕方~夜の良い時間の便とあってさぞかしドバーッと降りてくるのかと思っていたら、1号車からはチョビッ…で拍子抜け。それでも車内へ入れば少なくとも金沢までは盛況のはず!という予想の方も幸か不幸か大ハズレで、徹頭徹尾ゆとりたっぷりの車内環境を満喫させていただきました。<かがやき>は首都圏~長野間の乗客で指定席がかなり埋まってしまうという話も聞きますしね。<つるぎ>では自由席となる1号車は<かがやき>では指定席(※全車指定席)で、こちらはグランクラスの12号車とともに編成中2両しかないT車ですので、静粛性重視の場合は狙い目の号車と言えるかもしれません。


 車窓は暗闇ですがスマホの画面に目を落とす気にはなれず、いつものように旅の余韻を楽しむ時間です。最速達列車ですので、敦賀までの途中停車駅は金沢と福井のみ。在来線特急時代は80分を要していた富山~福井間も45分・表定速度179.3km/hで走破です──とはいえ自由席が無いので、北陸エリア内の往来への貢献度は小さいのですけれど。


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▲福井駅に停車中の列車から眺めるえちぜん鉄道線ホーム


 20時38分、敦賀到着。こちらが最終回の主題ということになりますが、新幹線ホームの様子は往路編にて既にご紹介しましたので、こちらでは新幹線ホームよりコンコース階へ下りるところから開始します。下2枚の写真のエスカレーターはスタンダードな上り+下りの2レーンですが、2レーンとも片方向のものや上りor下りに2レーンを充てた3レーンのものも設置されていました。


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 駅本体は北東~南西方向へ延びていますが、ここでは説明の都合上、シンプルに北~南に置き換えることにします。東京寄りの車両からエスカレーターを降りてくると進行方向(南方向)がそのまま乗り換え口方向となりますが、敦賀寄りの車両からだと不自然にUターンするという動線設計では避けたい流れ(=空間認識の連続性が一旦途切れる)となってしまいます。これはコンコース~在来線特急ホームの方にもあるわけですが。


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 コンコース北端にはトイレと待合室。一番北側のエスカレーターはホーム→コンコースの一方通行です。


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 敦賀港の赤レンガ倉庫をモチーフにした意匠も。


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 乗り換え口手前より北方向を振り返って。


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 では乗り換え改札を抜けます。といっても新幹線側の改札内コンコースから直接駅の外へつながる改札口は設置されていないので、新幹線で出発・到着する旅客は全員がこの改札を通過することになります。往路編で述べたようにきっぷは4枚まで投入可なので、特定市内発着の企画乗車券+市内まで/からの乗車券というメジャーな組み合わせならば問題なくパスできます。


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 在来線から新幹線へ乗り換える際の視点はこちら。


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 在来線側の改札内コンコースへ出るとすぐ左側には新幹線開業時に新設されたやまなみ口(東口)へ通じる改札口、そしてメインの流れとして床面には<サンダーバード>の青と<しらさぎ>の黄の二色で動線が明示されています。私が乗車する2号車は比較的近いのですが、両系統の列車で停車位置をずらしているのか<しらさぎ>へは号車に関わらずかなり歩かされる模様。


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 新幹線ホーム&コンコース直下に設置された在来線特急ホームより出発する列車のほか、北陸線・湖西線方面の普通・快速・新快速、ハピラインふくい線、小浜線と4方面別に発車標が用意されています。訪問時に小浜線で不定期運行中だった観光列車の特急<はなあかり>も、31~34番ホームではなく少し離れた1~7番ホーム側からの発車。コンコース内にもポスターが貼られてPRに余念がありませんでしたが、まあ…… 料金が法外すぎて私にとってはこれも「It doesn't matter to me」案件ですね。


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 在来線側改札内コンコースのUターン。私も往路ではこの二重表示が無ければ確実に迷う動線を辿りました。


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 1~7番ホーム及び正面口のまちなみ口(西口)への連絡通路。長そうだったのでエスカレーターを下りて動く歩道に乗る手前で引き返しましたが、実際にまちなみ口までは2~3分掛かるみたいです。


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 往路では気付くことなく通り過ぎてしまいましたが、コンコース北端(こちらにもトイレと待合室あり)にはおみやげ処とセブンイレブンを併設した物販コーナーがありました。そういえば福井の水ようかんは売っていたのかな…… 横着せずにちゃんと見ておけば良かったです。


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 サンダーバードの発車までまだ十数分ありますが、2Fはこれで一通り見られたので早目に1Fへ下りてしまうことにします。写真を撮るにも<つるぎ47号>の到着前の方が好都合ですし。


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 今度は33・34番ホームです。21時08分発の<サンダーバード48号>は、とっくにドアを開けて待機中。<つるぎ47号>との接続時間は最短パターンの8分となり、21時台にはしらさぎの設定がないので、往路に引き続きサンダーバードのみとの接続になります。雁行運転の場合の発着順については圧倒的に輸送量の多いサンダーバードが後着・先発……ではなく、時間帯によって入れ替わることもありますが原則として上り・下りともにしらさぎ→サンダーバードの順。そのため、停車パターンを共有する乗り継ぎ同士でも大抵は往復で所要時間にずれがあるということになります。


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 福井方へ延びる線路。31・32番が降車ホーム、33・34番が乗車ホームという運用が基本なので、列車の転線にはこちらが使用されるようです。


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 その在来線特急ホーム北端から南方向を振り返って。時刻は21時02分、折しも2分前に到着した<つるぎ47号>からの乗り継ぎ客の先頭グループがやって来るところでした。


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 乗り継ぎ客があらかた乗り込んだところで私も車内へ入ります。今回については往復ともバタバタとした印象は一切なく、すぐ上に書いた通り垂直移動だけならば2分での行き来も可能なのは流石にツギハギではない完全新設の駅らしさですが、かといって「良く出来ている」と評するのにはかなりの物足りなさが。常に1対1の接続になるのならば同一ホームでの新在間対面乗り換えも候補に挙がるものの、敦賀駅の場合は新幹線・在来線特急の双方で近接した時間帯に複数の列車の発着があるためにプラットホームの重層化は不可避で、加えて改札口・在来線ホームへの中継 兼 バッファとしてのコンコースを挟む必要があるとなると、現状の三層構造が最適解ということに。従って議論の余地があるとすれば階層間のアクセシビリティというただ一点のみに絞られるわけですが、これに関してはやはり乗り換え改札の存在による制約が大きいなと。2F改札内コンコースが北の新幹線エリアと南の在来線エリアに分断されており、これを言い換えれば新幹線ホームの南側には階段もエスカレーターもエレベーターも設置できず、同様に在来線特急ホームの北側には…ということですね。垂直移動の“交通容量”もさることながら、新幹線ホーム南側に停車する車両⇔在来線特急ホーム北側に停車する車両での乗り継ぎ(*注)となると水平移動もN字型に非常に長くなってしまいますので。山形・秋田新幹線や武雄温泉駅(供用中)・新八代駅(2004-2011年)のように新幹線特急券の所持を担保せずに新在間を通り抜けるルートは1992年以来32年もの実績があるわけで、一体いつまで「入り鉄砲に出女」めいた事を続けているんだ?と呆れ半分です。
*注:北陸新幹線のグランクラス・グリーン車とサンダーバードのグリーン車の乗り継ぎがこのパターンに該当。


 帰りのサンダーバードは行きと同じく、所によっては通路側の一人客がいるという程度の乗車率(※自席の隣は空席)。通路を隔てた隣の二人客がそれなりにしゃべっていたので、イヤホンだけ装着して夜の車窓をボーっと眺めながらの1時間23分でした。全区間でモバイル・Wi-Fi通信が可能なので、ネットラジオを聴取するのにも有難いです。


 22時31分、定刻通りに大阪へ到着したら、ホーム向かい側から2分接続の丹波路快速に乗り継いで川西池田へ。JR東日本の「どこかにビューーン!」もそうですが、こういった旅人の主体性を十分に発揮できる余地のある、寧ろそれこそがスキル面での腕の見せ所であるミステリーツアーというのも大層面白く、良い提案をしてくれたものだと(価格も込みで)JR西日本には感謝しています。それでは第9弾または第1X弾編へ続…くことを期待して。

今日の歩数カウント:19,534歩

<完>

2025.01.08

24/10/29 (8)富山市中心商店街(中央通り・総曲輪通り)

「公には」富山を代表する繁華街「とされている」総曲輪エリア到着は16時45分。路面電車の走る大通りがまず西町(にしちょう)商店街(下1・2枚目の写真)になっていますが、『TOYAMAキラリ』(同3枚目)の建つ西町交差点南西は屋根が途切れており…… ザーザーと雨音がするほどの降りなので、ここは折り畳み傘を広げるまでもなくUターンです。

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2025.01.06

24/10/29 (7)富山地方鉄道立山線 その2/上滝線/軌道線【立山→岩峅寺→南富山→中町(西町北)】

 15時27分発の特急<立山2号>電鉄富山行きに乗車。前記の通り、使用中の「鉄道線・市内電車1日フリーきっぷ」には自由席特急料金が含まれています。そろそろアルペンルート帰りの客のラッシュアワーのはずなので早めに乗り場へ向かいましたが、土休日ではないので改札待ちの列の長さはそこそこという感じでした。この改札待ちの間に駅員がやって来て各人の所持するチケットに特急料金が含まれているかのチェック、含まれていなければその場で特急券の販売が行われます。電鉄富山までの全区間乗車の場合は大人400円なのですが、特急料金が必要と聞いて後続の16時00分発の普通列車に切り替える人もいました。私は私でこの値段と知って(えっ!?そんなにすんの!?)と驚かされたり。途中駅で降りてしまえば半額の200円に軽減されるので、私と同様に岩峅寺で不二越・上滝線へ乗り換えれば電鉄富山到着は16分しか変わりませんよ、とアドバイスしてあげたかったのですが、これは先方の仕事ですので……

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2025.01.04

24/10/29 (6)富山地方鉄道本線 その4/立山線 その1【新魚津→寺田→立山】

 新魚津13時25分発の普通電鉄富山行きに乗車。富山地鉄の一番の面白さは固定運用の便でない限り種別に関わらず全ての所属車両が使われる可能性のあるランダム性というわけで、元東急車が来ないことをお祈りしながら3回目の抽選に臨みます。その結果は──

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2024.12.29

24/10/29 (5)富山地方鉄道本線 その3【宇奈月温泉→新魚津】~本日のおさかなランチ

 11時45分発の普通電鉄富山行きで宇奈月温泉を離れます。今度はランチのために新魚津駅にて下車するため、41分と比較的短めの乗車。さっきのように1時間42分でなくて幸運でしたよ。何しろ車両はこちら↓、東急大井町線からやって来たオールロングシート車の17480系(2両編成)ですので。30分で着いてしまう電鉄黒部ならばまだしも、電鉄富山の方向幕を出しているシーンは最早グロ映像にも思えてきます。

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2024.12.27

24/10/29 (4)やまびこ遊歩道~宇奈月ダム

 地鉄宇奈月温泉駅から約200メートル(徒歩3分)の所にあるのが、黒部峡谷鉄道の宇奈月駅。ここも11日前の京都と同じく、今やインバウンドツーリズムの最前線です。観光鉄道である以前に昭和からの有名観光地であるわけですが、昨日のヴェネツィアの繰り返しで「もし行く気があるならば若いうちにとっくに行っていた」わけでして。鉄道好きの私とて何でも食いつくわけではないですからね、ほぼほぼ10割の事物は普通にスルーです。サワーグレープめいたことを言ってみれば、20分くらいで飽きてきそうだなと(笑)。今秋は能登半島地震による軌道の損壊で猫又駅での折り返し運転となっていますが、欅平駅までの全線営業でも単純往復しかないですからね。尤も黒部宇奈月キャニオンルートの一般開放でアルペンルートの黒部ダム以西と絡めての周遊ルートが構成された暁には、チケットの入手難度次第で初乗車も前向きに考えています。


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2024.12.25

24/10/29 (3)富山地方鉄道本線 その2【電鉄富山→宇奈月温泉II】

 引き続き、海岸近くを走る車窓から。このエリアには「ほたるいかミュージアム」や、富山県唯一の遊園地である「ミラージュランド」(※名称の由来はもちろん富山湾の蜃気楼)・「魚津水族館」といったレジャー施設が存在します。前者はあいの風・地鉄両線が停車する滑川駅から徒歩10分とアクセス良好ではあるものの、後者2つは西魚津駅から1.2kmと客層を考慮すれば微妙な道のりでしょうか。私のような物好きとは異なり「止むを得ず」公共交通で訪れるのならばの話ですが。


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2024.12.24

24/10/29 (2)富山地方鉄道本線 その1【電鉄富山→宇奈月温泉I】

 本日のターゲットは5年前に乗車済みの電鉄富山~南富山間を除く全区間、つまり本線・立山線全線および不二越・上滝線南富山~岩峅寺間。8時30分発の普通宇奈月温泉行きにて、まずは本線を終点まで乗り通します。充当車両は元京阪旧3000系の10030形第2編成(10033+10034)。本来は中間車として2013年に譲渡されたダブルデッカー車を連結し、3両編成で「ダブルデッカーエキスプレス」として運転される編成なのですが、コロナ禍以降は今日のように元の2両編成でも運転されているとのこと。カラーリングはパンプキンではなく京阪時代のものに復元され、特急以外の運用に就く際には鳩マークの特急の文字を隠すという拘り様です。


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2024.12.22

24/10/29 (1)2日目開始~朝の富山駅・電鉄富山駅

連載前回のページへ:24/10/28 (11)高岡・金屋町(千本格子の家並み)~1日目終了


 最終日の2日目。朝食会場が6時半オープンなのでスマートウォッチの振動アラームを6時にセットしていましたが、その前に路面電車の初電が通る音で目が覚めたようです(最寄り電停からの平日の一番電車は5時42分発の岩瀬浜ゆき)。自宅が伊丹空港に近いので、教会の鐘の音やアザーンの如く最初の出発便が飛び立っていく音が7時過ぎの時報というのが日常ではあるものの、電車の方は慣れていないので感覚がセンシティヴなんでしょうね。

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2024.12.13

24/10/28 (11)高岡・金屋町(千本格子の家並み)~1日目終了

 純ローカルの生活道路を北西方向へ辿ること約10分。千保川(せんぼがわ)に架かる橋を渡ってすぐの路地が金屋町(かなやまち)の西端です(下1枚目の写真)。ここは高岡の鋳物の発祥地。地区の歴史および町家の特徴の説明は「金屋町ポケットパーク」に掲示されていた解説板に丸投げしてしまいますが(同2枚目)、往時よりも大幅に生産量を減らしたとはいえ高岡銅器は現在でもこの地域の主要産業で、奈良・鎌倉と並び立つ高岡大仏がその象徴となっています。

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